2018年9月14日
創立70周年を迎えて(ご挨拶)
島根中央信用金庫は、おかげさまで平成30年9月をもちまして、創立70周年を迎えることができました。
これもひとえに、総代、会員、お取引先各位をはじめとする地域の皆様方からの永年にわたる暖かいご支援、ご愛顧の賜物であると心より感謝申しあげます。また、これまで金庫の発展に尽くされた先輩諸賢各位のたゆまぬご努力とご功績に対し、あらためて深い敬意を表する次第でございます。
当金庫は地元中小企業の金融の円滑化と地域産業振興のため、終戦後の混乱が未ださめやらぬ昭和23年川本町および大田町に、昭和24年出雲市に、商工業協同組合として産声をあげました。
その後制度改正に伴い信用金庫・信用組合へ改組したのち、昭和49年4月の大田信用金庫と旧島根中央信用金庫との合併や、平成18年11月の出雲信用組合との合併をはじめ、複数の合併を経て、出雲市に本店を置く唯一の地域金融機関として、経営基盤を固めてまいりました。
金融環境が激しく変化し、かつてない競争と変革の時代を迎えておりますが、当金庫は引続き「貢献」・「信頼」・「躍動感」を経営理念とし、「貢献度は地域一番」・「信頼度は地域一番」・「好感度は地域一番」のスローガンのもと、お客様とのコミュニケーションをさらに深めるほか、お客様にとって最も身近で頼れる金融機関を目指し、お客様満足度をさらに向上していきます。さらにお客様からいただく満足・信頼・感謝を励みに、笑顔あふれる明るいスタッフが皆様の期待に応えてまいります。
そして、創立80周年に向けて地域社会のさらなる繁栄と島根中央信用金庫の発展に資するため、役職員一丸となって進化を続けてまいります。
最後に、皆様のご清祥をお祈りいたしますとともに、今後ともより一層のご支援とご愛顧を賜りますようお願い申しあげます。